絵文字:マル 日本弥栄の会 会員様へ

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絵文字:マル ひふみ農園
絵文字:鉛筆 農園の運営方針
完全無農薬!
安全で美味しい農産物を、より多くのご家庭にお届けします。

絵文字:鉛筆 農園事務所
群馬県前橋市富士見町小暮2548-203

絵文字:鉛筆 農園所在地
群馬県前橋市嶺町105(他、6ヶ所)

絵文字:鉛筆 農園責任者
横堀幸一

絵文字:鉛筆 連絡先
TEL 027-288-0271
FAX 027-288-0272
E-mail support@123-akagi.com
 

 
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2012/07/04

第2回料理サークル:玄米炊き編

Tweet ThisSend to Facebook | by:ピーマン
こんにちは、ピーマンです。
7月1日にさいたま市の大宮中部公民館にて、第2回ひふみ料理サークルが行われました。
ひふみ料理サークルは、無農薬無化学肥料で作ったひふみ野菜とその他の野菜の味の違いとベジミートを使った肉なし料理の研究を目的に作ったサークルです。
第1回目は麻婆豆腐を作りましたが、今回はカレーライスを作りました。
参加者は男7名、女6名の計13名で、3つのグループ(A、B、C)に分かれて、カレーを作りました。
Aはグルテンバーガーという味のついたベジミートの缶詰を使い、カレーのルーは使わず、カレー粉と小麦粉でルーを作りました!
Bは大豆たんぱく中粒という水で戻すタイプを使い、ベジタリアン用のカレーのルーを使用して、作りました!
Cはカブのスープカレーを、Bと同じくカレーのルーを使って作りました!
記事にすると長くなるので、今回は玄米の炊き方の実習を報告します。
まず、玄米を炊く前に、籾がついていたり、割れていたり、黒い斑点があるものを除きます!

皿に広げて、一つ一つ確認しますと、

こういう黒い斑点のものは除きます
ただし、緑色の玄米が混じっていても、未熟な米なので、甘いそうです!
次に大きめのボールなどに玄米を入れ、水を入れたら「の」の字に回かき混ぜ、水を捨てます

また水を入れたら、両手で拝むように米をすりあわせて洗います

この拝み洗いを何回も繰り返し、水が濁らなくなるまで洗います

これはまだ濁った状態です
次に、米をザルに移し、ボールにザルの米がかぶるくらい水を満たし、振り洗いします

ここでも水が濁らなくなるまで繰り返し、濁りがなくなったら、ザルを傾け静かに水を切ります

この時、早く水を切るためにザルを降ったりしないように!
その後土鍋に移し、玄米3カップに対し、水4.5カップ入れました

そして、塩を小さじ1/3入れます
この時、計量スプーンで小さじ1を取る時はピッタリにするために上から押さないこと、そして、手のひらに載せ、塩を円形にして、それから1/3に分けて、その分を入れると良いそうです!

最初は蛍火で30~40分かけ、米に給水させます!

30分後、強火にして蒸気が強く出たら、匂いを嗅ぎ、甘い香りに変わるまでそのままにし、香りが変わったらすぐ火を弱め、土鍋の穴を菜箸などでふさぎ、1時間位炊きます!

炊けたら、火を止め、ご飯を十字に切り込みを入れ、上下をひっくり返す天地返しをします


ご飯をよそうとおこげが残っていて、これがまた美味しかったです!

09:40