今年も異常な天候が続いていますね。
6月26日に梅雨明けしましたが、その後も不思議なことに雨が続いていました。
7月上旬には前橋市は39℃、隣の伊勢崎市や桐生市は40℃と酷暑になりました。
36℃以上の日が続きましたが、その後は雷雨や豪雨になり、気温は少し下がりました。
8月に入っても猛暑は続き、東京では過去最多の猛暑日でした。
ほぼ毎日雷雨になるので、湿度も高く前橋でもエアコンをかけないと眠れませんでした。
先日まで青森や秋田、山形、北陸では豪雨が続き、大変な被害が出ました。
昔のような四季を楽しめる日本ではなくなってきているように思います。
このような状況が続いているためか、「4年間備蓄米」へのお問合せが増えてきています。
改めて備蓄米についてご紹介します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4年間保存可能備蓄米は、6000気圧で加圧しています。
*農薬・化学肥料を使用して栽培しています。
● 4年間保存可能 6000気圧の超高水圧加工玄米の特徴
① 高い殺菌効果:ウェルシュ菌などの芽胞菌(がぼうきん)すら検出されないため、極めて安全
② 4年間備蓄可能(味、香り、色の変化なし)
③ 6000気圧で加圧すると、玄米が7割ほど炊けた状態(糊化)になるため、
市販の炊飯器で白米を炊く要領で炊ける(水の量や炊飯時間も白米と同じ)。
④ 玄米独特のにおいの原因となる油脂の発生がすくない
⑤ 認知症になりにくい
⑥ 「やる気」が出やすい
⑦ 骨密度が高くなりやすい
6000気圧の玄米は、普通の玄米に比べるととてもメリットの大きい玄米であると思いますが、
価格が高いというデメリットがあります。
災害時のための備蓄米として保存いただいているお客様が多くおられます。
● 認知症になりにくい! 島根大学医学部の調査結果「産経新聞」
6000気圧の超高水圧加工された玄米を食すと、認知症になりにくいということが分かってきました。
昨年の産経新聞島根版には以下のように掲載されています(2017年3月29日版抜粋)
『橋本道男・島根大医学部特認教授のグループは、町内の高齢者を対象にした試験を実施。
2015年11月から1年間、20人にこの加圧玄米を毎日100g食べ続けてもらい、別の20人には、同様に白米を食べ続けてもらった。
この結果、認知機能を評価する試験で、加圧玄米群は回答に要する時間が1年後には平均で11.9秒短縮されたのに対し、
白米群は逆に4.7秒増えた。
また、「やる気」を測る指数や骨密度の状態でも、加圧玄米群が白米群に比べて良い結果がみられた。
橋本特認教授は、これらの作用は「GABA」「フェルラ酸」など加圧玄米に含まれる成分が関与しているとみている。』
島根大学医学部の橋本教授の研究によると、6000気圧の加圧玄米を食べ続けると認知機能が上昇するそうです。
玄米に含まれている「GABA」や「フェルラ酸」が影響していると考えられます。
さらに「やる気」もアップし、骨密度も上がり骨折の予防にも効果があるということは新しい発見です。
慣行農法栽培 玄米(白米はありません)
産地:島根県、和歌山県など
産年:2020年度産
使用割合:単一原料米
内容量:5kg